デジタル大臣を務める河野太郎氏は3月27日、ホテルなどにチェックインする際の宿泊者名簿への自筆記入は「必須とされるものではない」とツイートした。旅館業法を管轄する厚生労働省の見解であるとしたうえ、ツイートには「拡散希望」と付け加えた。
大臣は「宿泊者名簿の記載は、宿泊者の自筆での記載が必須とされるものではない。ICT代替設備を設け、予約のときに得た情報を営業者が記載した場合は、チェックイン時に、宿泊者が誤り等ないことを確認しチェックボックスへのチェックを行う等の方法で足りると考えらる」とツイートした。
このツイートを受け、Twitterユーザーからは「インターネットで個人情報を入力して予約しているのに、到着してからまた手書きは意味不明だと思っていたので、すごく助かる」などの声が上がった。
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