20~40代の経営者の6割「ChatGPT」知らず、1割半は使用経験あり--SheepDog調べ

  SheepDogは1月25日、ITツール比較サイト「STRATE」で行なった「ChatGPTに関するアンケート」の結果を公表した。調査期間は2月14日、調査対象は宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に住む20~49才の男女で、経営者・役員の300人。

20~40代経営者の60%が「ChatGPT」知らず--使用経験はわずか14%

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 「ChatGPTというサービスを知っていますか?」との設問で、1.知らない/2.知っているが、どんなサービスか正しく理解していない/3.知っており、どんなサービスか正しく理解している/4.知っており、ChatGPTを実際に使ったことがある の4択で回答を求めたところ、もっとも多かった回答は「知らない」で60%、次いで多かったのが「知っており、どんなサービスか正しく理解している」との回答で15%、以降「知っており、ChatGPTを実際に使ったことがある」との回答が14%、「知っているが、どんなサービスか正しく理解していない」との回答が11%となった。

「ChatGPT」知らないと回答した割合、年代別では30代がもっとも多く

 「ChatGPTというサービスを知らない」との回答があった割合を年代別にみると、30代がもっとも高く67.65%、次いで40代の60.61%、30代が53.33%という結果になった。

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 また、「ChatGPTの使用経験がある」と回答した人を性別ごとにみると、男性が16.67%、女性が12.24%となり、わずかに男性のほうが多い結果となった。

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