「Instagram」のノート機能、日本にも実装--受信箱の一番上に24時間表示

 Meta Platformsは1月31日、同社が提供する「Instagram」において、ダイレクトメッセージ(DM)の画面に最大60文字のテキストを残して今の気持ちや近況をシェアできる「ノート」機能を日本でも導入したと発表した。

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 ノート機能では、「フォローバックしているフォロワー」あるいは「親しい友達」に向けて、最大60文字のテキストを共有できる。投稿したノートは、DMの受信箱の一番上に24時間表示し、自分と共有範囲に指定されたアカウントだけが閲覧できる。共有相手にノートの投稿を通知することはないが、ほかの人のノートをタップすればDMで返信できる。

 ノート機能は、2022年12月から米国などの一部の国で導入。1月31日に日本や英国、欧州圏へ提供を拡大した。

 文字(絵文字も含む)だけの手軽なフォーマットにすることで、利用者が友達やフォロワーと気軽につながる方法として開発したという。

 テスト段階から、些細なことでも気軽にシェアできる方法が増えたことで会話が増えた、という声が多くあったという。今聴いている音楽や友達だけに通じる内輪ネタ、ふとした疑問など、些細なことでもカジュアルに共有できるため、自然にやりとりを始めるきっかけになるとしている。

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