Walmartは、米国で提供しているドローン商品配達サービスについて、2022年に実施した配達の回数が6000回を超えたと発表した。
Walmartは、2020年にノースカロライナ州で試験的なドローン配達を開始。その後、2021年に正式サービスとし、サービスエリアを拡大してきた。
現在は、米DroneUp、イスラエルFlytrex、米Zipline Internationalの協力を得て、ノースカロライナ州、バージニア州、フロリダ州、アーカンソー州、テキサス州、ユタ州、アリゾナ州の7州でサービスを提供中。対応店舗は36店。
ドローン配達できる商品は2万点あり、注文から30分以内に届けられるという。配達にドローンが利用された回数の多い上位5商品は、「Great Value Cookies」「Cream Ice Cream」「2lb Bag of Lemons」「Rotisserie Chicken」「Red Bull」「Bounty Paper Towels」。
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