小米科技(シャオミ)は、サムスンやAppleの最高機種に対抗する主力スマートフォンシリーズ「Xiaomi 13」を中国で現地時間12月11日に発表する。
シャオミは8日、「Weibo」の一連の投稿の中で、「Xiaomi 13」と「Xiaomi 13 Pro」の画像を共有し、Leicaブランドの大きなカメラバンプと、本体のデザインを披露した。Xiaomi 13は、「iPhone 14」に似て箱型でエッジが四角く、Xiaomi 13 Proは、エッジが湾曲している。
シャオミはこれまでに、これらの製品について一部の仕様を明らかにしている。Xiaomi 13とXiaomi 13 Proは、Qualcommの最上位チップセットである「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、3.26倍の光学ズームが可能な望遠カメラを装備するという。Xiaomi 13 Proはセンサーサイズがより大きく、巨大な1インチセンサーがメインカメラに採用される見込みだ。
同社はグローバル展開の時期について直ちに回答しなかったが、通常、主力のラインアップを中国で発売してから数カ月後に国外でもリリースすることが多い。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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