これは後戻りなのか、それとも、ソーシャルメディアの未来なのだろうか。Instagramが、プロフィールに楽曲を追加できる新機能を社内でテスト中であることが判明した。
技術関係のリーク情報発信で知られる開発者のAlessandro Paluzzi氏が、米国時間10月17日にこの情報をTwitterで初めて明かすと、懐かしの「MySpace」と比較する声が相次いだ。一方、Metaの広報担当者Christine Pai氏はこの機能について、「社内用のプロトタイプで、社外ではテストしていない」とメールでコメントした。
リバースエンジニアリングでアプリのアップデートを発見することで知られるPaluzzi氏は、この機能とその動作を示すスクリーンショットをツイートした。同氏によると、楽曲は、Instagramのプロフィールセクションの下部に表示されるという。同氏は、歌手Rick Astleyの曲を例にして、楽曲のタイトルを表示できることを示し、今のところは音楽を再生できないが、将来的にはそれが変わる可能性があるとした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」