五島のドローン配送「Zipline」、お弁当など食品・日用品の配送実証事業を開始

 固定翼型のドローンで薬を病院などに配送する「Zipline(ジップライン)」を長崎県五島市内で展開するそらいいなは、9月より同市内への食品・日用品のドローン配送実証事業を開始した。

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「Zipline」の機体

 同事業では、主に五島市福江島内の遠隔地、二次離島を対象に、ダイキョービックバリュー福江店と連携し、住民から注文が入った商品を自動飛行ドローンによって配送する。9月26日より毎週3日(月曜日・水曜日・金曜日)、そらいいな拠点から片道約45kmの飛行距離(ドローンでの飛行時間は約30分)にある五島市三井楽町嵯峨島への配送を行うという。

 配送品目は、弁当、総菜、加工食品、野菜、日用品など約110点。当面は、利用者ひとり1回当たり最大約4kg(配送用箱4箱分)までの注文を受け付ける。複数の箱での配送については、自動飛行ドローン複数機を連続で飛行させることにより対応。また、弁当、野菜などの崩れやすい商品・傷みやすい商品の配送についても、事前に投下による影響に関する配送試験を行い、梱包方法を確立していくという。

 
 
 
 
 
 

 同社では、広域ドローン物流網による食品・日用品配送の実用化を見据えた事業を推進することで、地域の暮らしの基盤への支援や、便利で持続可能な配送サービスの実現に向けて取り組んでいくとしている。

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