LG Electronics(LG電子)は、同社製テレビでNFT(非代替性トークン)デジタルアート作品の売買や表示を可能にする技術プラットフォーム「LG Art Lab」を発表した。すでに、米国で対応サービスを開始しており、「webOS」のバージョン5.0以上を搭載するテレビで利用可能という。
LG Art Labは、自宅などのテレビでNFTアートの売買を実行可能にするもの。NFTアートの取引マーケットプレイスと、決済サービスを組み合わせて構築した。
プラットフォームの基盤は、トークンサービス「Hedera」。LGのスマートフォン向け暗号資産ウォレット「Wallypto」を利用し、テレビの画面に表示されるQRコードをスキャンして決済できる。
購入したNFTアートは、テレビから管理でき、もちろんテレビの画面に表示して楽しめる。売却も、LG Art Labを介して実行可能。
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