ヘイは8月31日、10月1日から会社名を「STORES株式会社」へ変更すると発表した。
2018年に創業したヘイは、商売のデジタル化を支援する各サービスを「STORES(ストアーズ)」のブランド名で展開。ネットショップ開設、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン予約システム、店舗アプリ作成などのサービスを提供している。
同社によると、昨今の外出自粛や休業要請により、これまで通りの実店舗運営ができず、急遽ネットショップで販売開始する事業者や、非接触の推奨によるキャッシュレス決済への対応、さらに混雑回避のためオンライン予約システム導入の必要性に迫られた事業者が多くいるという。
新サービスの開発、2020年以降の採用強化などで商売の多様な課題に向き合い、各サービス利用者の地域、年代、属性は大きく拡大。今ではSTORESの各サービスは、全国各地で日常的なツールになりつつあるとしている。
STORESというサービスブランドにより集中的に投資、さらに多くの事業者の課題を解決すべく、会社名をサービスブランド名と同一に変更する。今後もさまざまな事業者を支援できる存在であり続けるため、STORESの各サービスを磨き上げ、さらなる価値を届け続けることを目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス