学研グループのベンド、バーチャルオフィスに活用できるメタバース空間「MetaLife」

 学研ホールディングスのグループ会社であるベンドは8月3日、メタバースの日常利用を目指して、バーチャルオフィスに最適なメタバース空間「MetaLife」を公開したと発表した。

 
 
 
 
 
 

 MetaLifeは、「みんなと集まる」という現実世界の感覚をオンライン上で再現できるメタバース空間。アバター同士が近づくと自動でビデオと音声が繋がるので、話したい人の隣に移動するだけで会話を始めることが可能。同社では、バーチャルオフィスやオンラインイベントなど、さまざまな用途での活用を想定しているという。

 加えて、「会議室」「全体アナウンス機能」「メモやホワイトボードの共有」など、オンライン活動をサポートするための機能を搭載。

 利用には、機器の購入やダウンロードなどは一切不要で、普段使いのブラウザを利用してすぐに始められるという。

 料金プランは、バーチャルオフィスなどを想定した月額制の「継続利用プラン」と、イベントなどを想定した時間制の「単発プラン」を用意。どちらのプランでも、25名以内であれば全ての機能を完全無料で利用可能となっている。

 
 
 
 

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