NTTドコモは7月27日、iOS/Android向け「d払い」アプリを更新し、決済画面の変更など複数の変更を行なった。
大きな変更点として、「dポイントカード」と支払いのコードをまとめて表示する「支払い」タブを追加した。支払いコードはホーム画面ではバーコード表示のみだったが、支払いタブでは「QRコード」も合わせて表示できる。
また、端末を傾けると画面の向きが反転する機能も実装。対面での決済に便利な機能で、残高などの情報を非表示にするためコードが読み取りやすくなる。なお、地磁気計を搭載しない一部端末は対応しない。
そのほか、ポイントの利用設定を「ON」にしていた場合、アプリの再起動や再読み込みで自動的に「OFF」にならないように仕様を変更している。
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