AI契約審査プラットフォームのLegalForceが137億円の資金調達

 LegalForceは6月23日、シリーズDラウンドにおいて総額約137億円の資金調達を発表した。SoftBank Vision Fund 2をリード投資家として、Sequoia China、Goldman Sachs、既存投資家であるWiL, LLC、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルなど、それぞれが運営するファンドを引受先とした第三者割当増資としており、同社のエクイティによる累計資金調達額は、本ラウンド実施後約179億円になる。

 LegalForceは、契約審査プラットフォーム「LegalForce」や、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供。調達資金については、採用や開発、営業の強化に投資していくとしている。

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