ゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(E3)」は2023年、対面とオンラインを併用するイベントとして戻ってくる予定だと、The Washington Postが米国時間6月7日に報じた。
エンターテインメントソフトウェア協会(ESA)の最高経営責任者(CEO)であるStan Pierre-Louis氏はThe Washington Postとのインタビューで、「われわれは2023年にデジタルと対面イベントの両方で戻ってくることをうれしく思う」と語った。
E3は2022年にも開催される予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックを理由に中止された。2021年にはオンラインで開催された。
ESAは3月、「E3は2023年に、新しい心躍るビデオゲームと業界イノベーションを祝う、活気を取り戻したイベントとして返ってくる」と述べていた。
2022年のE3は中止されたものの、「Summer Game Fest 2022」は予定通り6月9日に開催される。このイベントでは、新作ゲームの発表や、配信イベント「Day of the Devs」によるインディーズゲームの紹介などが予定されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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