サンケイビルと東急不動産、箱根で民泊新法を活用したホテルレジデンス事業に着手

 サンケイビルと東急不動産は4月8日、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原において、「箱根仙石原ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス(仮称)」の開発に着手すると発表した。一般公開は6月初旬の予定。竣工後はリロバケーションズが運営する。

「(仮称)箱根仙石原ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス」外観パース
「(仮称)箱根仙石原ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス」外観パース

 「ホテルコンドミニアム」は、オーナーが所有する1室を、運営会社との賃貸借契約に基づき賃貸するシステム。オーナーは、自身が利用しない日を所定の手続きに従って運営会社に客室として提供し、運営会社は提供のあった客室を一般利用客へ販売する。オーナーは年間100日を上限に、オーナー特別料金で自己利用できる。

 「ホテルレジデンス」は、2018年6月施行の「住宅宿泊事業法(民泊新法)」に基づき企画開発し、今回新たに販売するシステム。ホテルコンドミニアム同様、オーナーが所有する1室を、運営会社との賃貸借契約に基づき賃貸する。運営会社は、180日を民泊新法に基づき宿泊施設として一般利用客へ販売し、オーナーは残りの年間185日間を、無料で自己利用することができる。

 両システムとも、自身が利用しない日を一般利用客に販売することで、賃料収入が得られるというスキームだ。箱根仙石原ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンスは、宿泊施設として貸し出すことを前提に、新築分譲マンションで構成されたリゾート不動産商品となる。

 本物件は、箱根登山バス「仙石原小学校前」バス停下車徒歩1分の立地に、地上4階の本館と、地上1階、地下1階の温泉棟の構成で、2023年秋に竣工予定。ホテルコンドミニアム38室、ホテルレジデンス25室と、駐車場53台を備える。

 各居室は浴室・キッチン・洗濯機(ホテルレジデンスのみ)を備えたスイートルームプランとなっており、屋上に設置した太陽光パネルで建物共用部の電力を賄うほか、電気自動車の充電スタンド設置や現地石材の再利用、自然と一体化した温浴空間を設置するなど、景観、環境にも配慮した。

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