AnyMind Groupは4月6日、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX(エニーエックス)」の提供を開始すると発表した。複雑化する国内外複数ECチャネルの管理を一元化し、効率的に運用できるという。
日本とアジア各国、地域のECモール、自社ECサイトといった複数のECチャネルのデータを横断的につなぎ、一元管理できる。アマゾンや楽天、Shopee、Lazada、Shopifyなどが運営するECモール、自社ECサイトなどに対応し、ECチャネル運営の最適化、売り上げの向上を支援するという。
生産や仕入れ向けの「AnyFactory」、チャットコマース向けの「AnyChat」といった、AnyMind Groupのプラットフォームにも順次対応する。
ECチャネルの一元管理のほか、データ分析などもできる。豊富な実績を元にした運用の支援、各国、各市場のローカルの知見を生かした越境展開、海外販売など、EC事業の成長に向けた幅広いソリューションを提供するとしている。
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