Amazon傘下のゲーム動画配信プラットフォームTwitchは米国時間3月3日、誤情報を頻繁に広める配信者をプラットフォームから追放すると発表した。
Twitchは発表の中で、「われわれのコミュニティーには、オンラインサービスを利用して有害な虚偽情報を広める者の居場所などないと考えている」と述べた。
Twitchは、デマ・フェイクニュースの発信者と見なされてプラットフォームから追放される3つの基準を明確にしたと述べた。それは、(1)一般的に反証されているが広く拡散されている(2)有害で誤った情報を(3)しつこく拡散することに特化している、というものだ。
「これらの基準を選んだのは、この3つを同時に満たすと、現実世界での害悪をもたらすなど、きわめてリスクの高い損害が生じるからだ」(Twitch)
同社によると、誤情報を含む発言を1回しただけで新しい措置の対象となることはない。
デマ・フェイクニュースの発信者を報告したい場合は、アカウント名と裏付けとなる証拠を「OSIT@twitch.tv」にメールで送ることができる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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