CNET Japanで1週間(2022年2月24日~3月2日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
ソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds」は、骨伝導型ではなくインイヤー型ながら、周囲の音も聞こえる特徴を持つ。
2つの円形パーツで構成されており、片方のパーツには中心に大きな穴が開いている。下部の円形パーツは独自のオープンリング設計になっていて、装着者はこの穴から周囲の環境音を聞くことができる仕組みになっている。
「Apple Watch Series 8」は、2022年にAppleから登場すると期待されている次期「Apple Watch」だ。
現行の「Apple Watch Series 7」は2021年9月発表で、画面の大型化や、充電の高速化、耐久性の向上といった点がアップデートされた以外、これといって際立った変化はなかった。
米CNETは、次期モデルで「ヘルスケア」機能が強化され、体温と血圧の測定機能を実装するとの噂を紹介している。ただ、この新機能はすぐに登場しないとの説もあり、2~3年ほどかかるとの話もあるとしている。
次期モデルでは、現行の41mm、45mmに加え、さらに大型化したサイズが登場するとの話もあるほか、高耐久が特徴の堅牢な新モデルも投入されるとみられている。
EV(電気自動車)ユーザーにとって、外出先の充電スポットで充電できないことは深刻な問題だ。ガソリン車が3分ほどの給油で走行可能になるのに対し、EVの急速充電には30分、普通充電には1~8時間を要する。
EVユーザーは、充電スポットに先客がいると充電を待たねばならず、充電時間とあわせると相当なタイムロスになるという。そのほかにも、充電スポットにガソリン車が駐車しており充電ができないなど、充電に関するユーザーの悩みは多いようだ。
ロシアが米国から制裁を表明されたことを受け、ロシアの宇宙機関Roscosmosを率いるDmitry Rogozin氏が「ISSへの影響を示唆する」投稿をTwitterで発信した。
Rogozin氏は、ISSが軌道にある宇宙ゴミから回避するのにロシアのエンジンが役立っていると指摘。だが、同氏の強い主張は奇妙な方向に転じた。米国などのISS参加国がプログラムからロシアを締め出すなら、ISSが地球に落下することもあり得るという考えを示したのだ。
一方、米航空宇宙局(NASA)はこれを受け、「ISSの継続的な安全運用のため、Roscosmosを含むすべての国際パートナーと引き続き協力する」と米CNETへの電子メールで述べた。
「新たな輸出規制措置により、米国とロシアの民間宇宙協力は今後も継続する。軌道上および地上基地での継続的運用の支援を変更する計画はない」(NASA)
人気のウェブブラウザー「Google Chrome」と「Firefox」が近いうちにバージョン100を迎える。「100」というときりが良く感じるが、これらの記念すべきリリースには技術的な問題がある。こうした問題の中にはウェブサイトが機能しなくなる可能性のあるものもある。
ブラウザーには、サーバーにHTTPヘッダーを送り、ブラウザーを認識させるための文字列「ユーザーエージェント(UA)」があるが、UAが2桁から3桁に移行することで表示できなくなるウェブサイトも多いと見られている。
GoogleやMozillaもこの問題を認識しており、修正に取り組んでいるというが、米ZDNet記者は「いくつか問題が発生する」との見解を示す。
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