タイトーは3月2日、アーケード筐体型ゲーム機「EGRETII mini」(イーグレットツー ミニ)を発売した。価格は1万8678円(税込)。
イーグレットツー ミニは、1978年から1990年代にゲームセンターで活躍した40タイトルのゲームを内蔵したアーケード筐体型ゲーム機。収録タイトルには「スペースインベーダー」や「エレベーターアクション」、「チャックンポップ」、「影の伝説」、「奇々怪界」など往年の名作に加え、1980年にリリースされたタイトルで初移植となる「ルパン三世」や、シューティングゲームの「TATSUJIN」、「ダライアス外伝」、「カイザーナックル」を調整・改修したタイトルで、諸事情により未発売となっていた幻の格闘ゲーム「断仇牙」なども収録されている。また、別売りの拡張セット(イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット)では「アルカノイド」や「キャメルトライ」などの10タイトルが収録されており、計50タイトルを遊ぶことができる。収録タイトルの詳細は公式サイトに記載されている。
発売にあわせて、イーグレットツー ミニのマスコットキャラクター「スティックン」のLINEスタンプを販売。また、3月2日から東京・秋葉原にある「TOKYO VIDEO GAMERS」にてコラボドリンクとマグカップの販売が開始。店内ではイーグレットツー ミニの試遊機で、体験プレイが可能となっている。
(C)TAITO CORPORATION 2021 ALL RIGHTS RESERVED.
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」