Appleは、エントリーレベルの「MacBook Pro」の新しいバージョンを開発中だという。BloombergのMark Gurman記者が米国時間2月6日付のニュースレターの中で、MacBook Proの2022年モデルは、M2チップを搭載するものの、ミニLED方式のProMotionディスプレイは採用しない可能性があるとしていると9to5Macは伝えている。
ProMotionとミニLEDは、「M1 Pro」と「M1 Max」の各プロセッサーを搭載する2021年モデルのMacBook Proのディスプレイに採用されていた。この技術によって、最大120Hzのリフレッシュレートが可能になる。
Gurman氏はさらに、MacBook Proを含めて4種類の「Mac」が2022年にアップグレードされるとしている。MacBook Pro以外に2022年に刷新される可能性があるのは、「MacBook Air」、24インチの「iMac」、エントリーレベルの「Mac mini」だ。
Mac以外にも、Appleは2022年に幅広い種類の新製品を発表するとみられている。「iPhone SE 3」「iPhone 14」「Apple Watch Series 8」のほか、新型「iPad Pro」や「iPad Air」がこれに含まれる。同社は次のイベント開催日をまだ発表していないが、3月初旬との憶測が飛び交っている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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