Robot Homeは1月31日、働き方の多様化とDXの推進を目的に、大型セミナースペースや従業員の共有スペースを備えた新オフィスを、銀座に開設した
Robot Homeは、AI・IoT事業、PMプラットフォーム事業、不動産コンサルティング事業を展開する会社。今回の銀座オフィスは、RBM銀座ビルの9・10・11階に開設した。
大型セミナースペースや従業員同士の対面機会を創出するための共用スペースを備え、オンライン同様のリアルなイベントを開催可能な機器を設置。オンラインとオフライン両方の対応が可能な機能を用いることで、従業員を含めたステークホルダーの安全確保と、より良いコミュニケーションが取れることを目的としたオフィス設計になっている。
Robot Homeによると、新型コロナウイルス感染症の影響により働き方が大きく見直され、同社においても、リモートワークの推進やサテライトオフィスの活用、フレックスタイム制の導入など、環境の変化や従業員に合わせた柔軟で選択の幅のある働き方を推進ししてきたという。
その一方で見えてきた、社内コミュニケーションや創造性のある自由な議論、従業員同士の一体感といった組織の結束力の増進が必要であるという課題に対し、今回の銀座オフィスを開設。新型コロナウイルス感染予防を徹底しながら、同社グループの組織および事業の成長を促進するとしている。
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