ヤフーは1月11日、「iOS」「Android」で活用できる「Yahoo!防災速報」アプリの「災害マップ」に、「Twitter」に投稿された災害状況を表示する機能を提供したと発表した。
ツイートを検索できる「Yahoo!リアルタイム検索(スマートフォンウェブ版)」と連携する。
スマートフォンウェブ版のYahoo!リアルタイム検索では、事故や地震、台風などの災害に関するツイートをまとめて表示する「事故・災害」タブを提供している。
今回の機能追加で、Yahoo!リアルタイム検索の事故・災害タブの中から、位置情報を取得できる気象災害に関するツイートのみを抽出し、災害マップに反映。ユーザー発信の災害状況を地図上でリアルタイムに表示する。
台風や大雨などの風水害のほか、地震、大雪といったさまざまな災害に関する写真や動画付きのツイートを表示し、状況を視覚的に確認可能。マップ上で表示するため、災害発生地点の正確な把握ができるという。
なお、「リアルタイム検索で続きを見る」をタップすれば、Yahoo!リアルタイム検索に遷移して投稿全体の確認も可能だ。
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