現代自動車の"モバイルエキセントリックドロイド"「MobED」、動画公開

Kyle Hyatt (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2021年12月20日 12時45分

 現代自動車(ヒョンデ)は自動車メーカーだが、他にも多くのものを作っている。「Mobile Eccentric Droid」(モバイルエキセントリックドロイド:MobED)のような風変わりな製品もある。同社は先週、MobEDをネット上で公開した。2022年1月に開催される「CES 2022」で披露する予定だ。同社はMobEDについて、最先端のロボティクステクノロジーを利用した全く新しい先駆的な小型のモビリティプラットフォームだとしている。

 MobEDとはいったい何か、そして何のための製品なのだろうか。簡単に言うと、MobEDは機敏に動く自走式ロボットで、どのような地形でも安定したプラットフォーム(車台)を実現する。4つの車輪があり、カウンターステア操作やホイールベースの変更などを行ってさまざまに走行できる。車輪とともに自動で調整可能なサスペンションがあり、急な坂道や起伏のある道でも最適な体勢で安定した動きができる。4つの車輪はすべて、それぞれ車高を変更することも可能だ。

 これがなぜクールなのだろうか。たとえば、シャンパンを満たしたグラスを数段重ねて、何らかの理由でスロープを上り、大きな敷居をまたぎ、ダンスフロアに散らばった電源コードの束を乗り越えなければならないとする。MobEDは、シャンパンタワーを積んだ車台が水平に保たれるよう常に自動で調整し、自律的に段差の衝撃を吸収するため、貴重なシャンパンを1滴もこぼさずに済む。

 もう少し実用的な用途を挙げれば、このプラットフォームを起伏の多い地形で荷物の配送に利用したり、ヒョンデの動画で紹介されているような必要以上にハイテクなベビーカーとして利用したりすることができるだろう。あるいは、サービスロボットの機能性を高めるプラットフォームとして利用できるかもしれない。可能性は無限だ。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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