複数のレジャー施設で使えるサブスク「レジャパス!」--東京タワーやよみうりランドなど

　ORIGRESS PARKSは12月8日、日本初を謳う、遊園地・テーマパーク・水族館・動物園など複数ジャンルの全国80施設以上で使えるサブスクリプションサービス「レジャパス！」を発表した。価格は月額2178円（税込）から。12月中の申し込み受付や施設の予約、利用開始を予定している。

　加盟施設それぞれに月1回（プレミアムは2週間に1度）まで来場できるサービスで、1契約ごとに1人が対象となる。サービスの利用やアンケートへの回答などで貯まるポイント「レジャコイン」の利用で、同伴する家族や友人の分も予約可能だ。

　料金（いずれも税込）は、平日限定プランが月額2178円（年間パスポートは2万1780円）、平日＋土日祝プランが月額3278円（年間パスポートは3万2780円）、スキー場やキャンプ場などの高価格帯施設が利用できるプレミアムプランが3980円（年間パスポートは4万3780円）。いずれのプランでも、年間パスポート購入時は月額課金時より2カ月分割り引いて提供する。

　加盟施設には、東京タワー、サンシャイン水族館、よみうりランド、浅草花やしき、那須どうぶつ王国などのアミューズメント施設のほか、箱根小涌園ユネッサン、まねきの湯、大江戸温泉 浦安万華郷、SOLA SPA 新宿の湯などの温泉施設なども含まれる。また、プレミアムプランでは、冬季限定でスケートリンクやスキー場などでも利用できる。

　また、1カ月に1度も利用しなかった場合は、翌月に家族や友人などの分の支払いに充当できる「レジャコイン」へと変換される。