代替肉を展開するフードテックベンチャーのネクストミーツと、肉のテーマパーク「渋谷肉横丁」を運営する肉横丁は、11月29日(イイニクの日)から12月31日まで、オリジナルコラボニュー全29品の提供を開始した。
渋谷肉横丁は、渋谷センター街のちとせ会館2階〜3階の一角にあり、さまざまな肉料理を展開する28店舗が集まっている。
その中から「居酒屋 革命」「てっぱん」「焼肉まるで」「渋谷肉横丁離れ」らとコラボレーションし、ネクストミーツの植物肉をさまざまなジャンルの料理にアレンジして展開する。
中でも、29品中11品を担当するのが居酒屋 革命だ。餃子や三色丼、麻婆豆腐や青椒肉絲、ミートソーススパゲティなど、和洋中のメニューを展開する。担当シェフは、「女性からの支持が得られるような商品開発・メニュー開発をした」と説明する。
このほかにもナゲット、NEXT生姜焼き、ヤムウンセン〜春雨サラダ〜など、があり、幅広いジャンルがそろっている。
渋谷肉横丁 代表取締役の久保光氏は、「若者のSDGsの理解は低いが、新たな文化を渋谷から発信していきたい」とコメント。
また、ネクストミーツ 代表取締役の佐々木英之氏も「代替肉を食べたことない方もたくさんいて、流行が生まれる渋谷の町で、接点を少しでも多く置きたいと取り組みを始めた。肉好きが集まるところでおいしいと言ってもらいたい。(代替肉と肉は)ちょっと考えると反対のように見えるが、敵対しているわけではなく、お肉と一緒に融合しながら地球をつくっていきたい」とし、サステナビリティを一緒に考えたいとした。
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