ガストやしゃぶ葉など約2000店以上にロボット導入へ--非接触サービスを求める声

 すかいらーくホールディングスは10月18日、同社が運営する「ガスト」や「しゃぶ葉」などの約2000店舗において、Pudu Roboticsが開発・生産するフロアサービスロボット「BellaBot」を2022年末までに導入すると発表した。

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 まずは、2022年4月までに、しゃぶ葉の全店(274店舗)とガストの約700店舗に対して導入。2022年末までに、ガストの約600店舗とその他業態の約400店舗に導入するという。

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 同社グループでは、2017年1月にセルフレジの試験導入、2019年5月よりキャッシュレス決済の推進、2020年2月に客席にデジタルメニューブックを設置するなど、ITデジタルを活用した顧客満足度の向上や、従業員の働きやすい環境整備に取り組んできた。

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 昨今、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、非接触のサービスを求める声が増えており、今回導入するフロアサービスロボットは、そうした要望に応えるサービスになる。

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 なお、ガストとしゃぶ葉の7店舗で実施した実験では、約8割の利用者が評価し、客数増にも寄与しているという。

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