CAセガジョイポリスは、同社が運営する東京・台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」のフリーローム型VRシューティングアトラクション「ZERO LATENCY VR」において、UBISOFTが開発する「FARCRY」の世界観が楽しめるVRアトラクション「FAR CRY VR : Dive Into Insanity」を、国内で初めて導入すると発表。10月16日から稼働を開始する。
あわせて、スペシャルコンテンツとしてUBISOFTのVR脱出ゲーム「Escape The Lost Pyramid」について、10月16日から2022年1月15日までの期間限定で登場する。
FAR CRY VR : Dive Into Insanityは、UBISOFTとZERO LATENCYが共同開発した最新タイトル。UBISOFTが展開している「FAR CRY3」をテーマにした内容。1回あたり最大6名まで同時プレイが可能で、体験時間は約30分と、ZERO LATENCYで実装されている他タイトルの約2倍のボリュームで楽しめるという。
利用料金は2500円(税込)で、東京ジョイポリスの入場料が別途必要。パスポートチケットの利用は不可となっている。要事前予約で、特設予約サイトを通じて予約することができる。
Escape the lost Pyramidは、UBISOFTが開発するVR脱出ゲーム「Ubisoft Escape Games」の第1弾作品。舞台はエジプトにある大ピラミッドの内部で、同社が開発する「アサシン クリード オリジンズ」の世界観を登場人物になりきって家族や友人と楽しめる内容となっている。チームプレーを駆使して謎を解きながら、宝が隠されている上層部を目指して探検するストーリーとなっている。1回あたり2名の協力プレイで、体験時間は約40分を予定。
利用料金は2200円(税込)で、東京ジョイポリスの入場料が別途必要。パスポートチケットは利用不可。当日予約制となっており、プレイ人数は2名限定で1名のみでのプレイ不可となっている。また、稼働日は10月16日から2022年1月15日における土・日・祝日限定となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」