バンダイナムコグループの横断プロジェクトとして展開している「ガンダムプロジェクト」は9月15日、「第2回ガンダムカンファレンス」を開催。そのなかで、福岡に「実物大ν(ニュー)ガンダム」立像を、2022年春に設置すると発表した。
設置するのは、2022年春にグランドオープン予定の三井ショッピングパーク ららぽーと福岡。立像は1988年に公開された映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場した「RX-93ν ガンダム」をベースにした新機体「RX-93ffν ガンダム」。ロングレンジ・フィン・ファンネルと、機動戦士ガンダムシリーズの総監督を務める富野由悠季氏監修のもと、トリコロールのマーキングが施されたものとしている。
あわせて、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡には、ガンダムの世界を体感できる新スポット「ガンダムパーク福岡」を計画中。オープンスペースとガンダム要素を持つエンターテインメント施設が融合したガンダム複合空間として、今までにないガンダム最新スポットになる予定という。この施設はバンダイナムコアミューズメントとBANDAI SPIRITSが展開する。
このほかカンファレンスでは、TVアニメーション最新作となる「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を、2022年に放送開始する予定。また、安彦良和監督による新作映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の製作を発表。機動戦士ガンダム第15話の「ククルス・ドアンの島」にフォーカスし新たな切り口で描く作品で、2022年に劇場公開予定としている。
(C)創通・サンライズ
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