Appleは米国時間9月1日、米国の一部の州で、運転免許証や州発行の身分証明書を「Apple Wallet」に追加できるようになると発表した。
この機能は、最初にアリゾナ州とジョージア州で提供され、続いてコネティカット州、アイオワ州、ケンタッキー州、メリーランド州、オクラホマ州、ユタ州で提供される予定だ。
「運転免許証や州発行身分証明書のApple Walletへの追加は、安全で使いやすいモバイルウォレットで物理的な財布を置き換えるという当社のビジョンにおける重要なステップだ」と、「Apple Pay」とApple Wallet担当のバイスプレジデントを務めるJennifer Bailey氏は発表の中で述べた。
同社はさらに、米運輸保安庁(TSA)が一部の空港のセキュリティチェックポイントとレーンをこのアップデートに対応させる予定だとした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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