CCCマーケティング、会津若松市のスーパーシティ構想に参画--官民のデータ連携モデルへ

加納恵 (編集部)2021年08月26日 11時45分
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 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのCCCマーケティングは8月26日、会津若松市のスーパーシティ構想に参画すると発表した。一般社団法人スーパーシティAiCTコンソーシアムに加盟し、ライフスタイルデータの官民連携を目指す。

スーパーシティを支える基盤の全体像
スーパーシティを支える基盤の全体像

 会津若松市のスーパーシティ構想は、東日本大震災をきっかけに、10年にわたって、市民中心のオプトインを前提としたスマートシティとして発展。現在、市内のICTオフィス「スマートシティAiCT」(福島県会津若松市)を中心に30社以上の企業、会津若松市、会津大学などが、市民生活にかかわる12領域について取り組む。

 CCCマーケィングでは、今秋にスマートシティAiCTへの入居も予定。真に地域共生につながるような日本のモデルケースを作っていくことで、日本の「Society5.0」の達成に向けて貢献していくとしている。

 アクセンチュア・イノベーションセンター福島センター共同統括マネジング・ディレクターの中村彰二朗氏は「CCCマーケティングが会津若松市のスーパーシティ構想に参画し、データに基づいて地域や市民にとっての価値を高め、豊かな暮らしの実現を目指すことを歓迎する。日本では民間企業が持つデータを地域や市民生活のために活用しきれていない現状がある。会津を舞台に、官民のデータ連携モデルを構築できれば、まさに市民が主役のスマートシティ実現に向けた大きな前進となるため、全国のモデルになるような新しいまちづくりの在り方をともに築いていけると期待している」とコメントを寄せた。

 CNET Japan主催による不動産テック オンラインカンファレンス2021「一歩先ゆくスマートな街・移動・暮らし」では、9月8日に「Smart Cityによる自立分散社会の実現へ」として、アクセンチュアの中村彰二朗氏が講演する。

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