MOSHは5月20日、同社が運営するネットでサービスを売れるサイト「MOSH(モッシュ)」において、個人がチームを組んでサービスを展開できる「MOSH for TEAMS」を開始すると発表した。
MOSHは、ネットであらゆるサービスを誰でも簡単に売ることができるプラットフォーム。ウェブサイト・予約・決済・月額決済・回数券などの機能をスマートフォンで簡単に作ることが可能。また、ポートフォリオ、ブログ機能、顧客管理などの機能を搭載している。現在は主に、クラスやレッスンを提供するインストラクター・講師や、美容メニューなどを提供するサービス業などで利用されているという。
今回新たに開始するMOSH for TEAMSは、情熱を持った個人がチームを作り、共同でサービスを展開できる取り組み。メンバーごとの売り上げ分配や管理、チーム一覧ページなどを作成できる。すでに吉本興業などがこのサービスを利用しているという。
同社によれば、MOSHを運営する中で、事業者の顧客が新たに事業者としてサービスを開始するといった、個人からスモールチームにシフトして活動する流れが起きているという。MOSH for TEAMSによって、それらの流れを積極的にサポートするとしている。
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