バルミューダは5月13日、携帯端末事業に参入すると発表した。2021年11月以降での発売を予定している。
同社は、高級家電を中心に扱っているが、今後の更なる成長へ向けた取り組みとして、5Gスマートフォンの開発・販売を決めたという。同社では、「これまで家電事業において培った経験と実績を基に、コモディティ化が進んでいる携帯端末市場においても、バルミューダならではの新たな体験や驚きを提案していきたい」とリリースでコメントしている。
なお、バルミューダは自社工場を持たないファブレスメーカーのため、京セラを製造パートナーに迎える。また、国内通信事業者としてソフトバンクのみでの取り扱いを予定しているが、同時にSIMフリーモデルの販売も計画しているという。
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