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AR機能搭載、キャラが毎日生配信を行う「ユージェネ」を体験--ゲームとライブが融合

佐藤和也 (編集部)2021年04月16日 19時33分
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 コロプラは、スマートフォン向け新作ゲーム「ユージェネ」のサービスを4月21日から開始する。それに先立ち、メディア向けの体験会を開催した。

体験会にて説明を行った、STAR STUDIOSスタジオ長/ユージェネ総合プロデューサーを務める福重潤哉氏
体験会にて説明を行った、STAR STUDIOSスタジオ長/ユージェネ総合プロデューサーを務める福重潤哉氏

 本作は、ライブとゲームを融合した「LIVE×GAME」をテーマとする新ジャンル「LPG(Live Playing Game)」のスマートフォン向けアプリ。同社がこれまでに培ってきたゲーム開発ノウハウと、ARをはじめとする最先端の「時空間LIVEテクノロジー」を駆使し、生きているキャラクター(生(なま)キャラ)と「ゼロ距離感覚」でコミュニケーションが楽しめる「#ゼロ距離エンターテインメント」を提供するタイトルとうたっている。

ゲームパートとライブは相互関係
ゲームパートとライブは相互関係

 プレーヤーは、現実の日本の地形を限りなく近づけたオープンワールドを舞台として、本作のヒロインである「アスタリスタ」たちとともに「#世界(ハッシュワールド)」を救うため、強敵を倒して「エール」を集める冒険へと旅立つという内容となっている。

ゲームパートについて
ゲームパートについて

 ゲームパートでは、オープンワールドのマップをロイド(ロボット)で移動しながら敵との戦闘が楽しめる。ジャイロ機能を活用し、直感的なアクションが楽しめるものとなっている。またマップはGoogle Mapsの地形標高を活用したベースに、日本の地形に限りなく再現。GPSが搭載されているため、位置情報を使った楽しみ方も可能としている。もっとも、位置情報ゲームではないため現実に移動する必要はなく、スタミナ制により、マップ内で移動できる距離に限りはあるものの、回復などを活用することで日本中どこでも移動することができるようになっている。

  • ゲームパートにおけるマップ。中央にいるロイドを操作して移動

  • コンビニやホームセンターといった施設がある

  • 戦闘では、ジャイロ機能を活用したバトルが楽しめる

 そして本作の特徴でもあるライブ配信の「#ライブ(ハッシュライブ)」。アスタリスタの3人が、ゲーム内において30~45分程度の生配信を毎日開催し、アスタリスタとプレーヤーたちと、リアルタイムでのコミュニケーションが楽しめるものとなっている。コメントはもちろんのこと、ゲーム内でのアイテムを消費することにより、オブジェクトやギミックを贈ることができ、リアルタイムで配信画面に反映される。それに対してアスタリスタが反応したり、お礼のコメントを言ってくれることもある。

「ユージェネ」キービジュアルより。アスタリスタと呼ばれる瀬戸さくら(中央)、田中・コズミック・天(左)、アニャ(右)の3人が登場する
「ユージェネ」キービジュアルより。アスタリスタと呼ばれる瀬戸さくら(中央)、田中・コズミック・天(左)、アニャ(右)の3人が登場する
  • アスタリスタがリアルタイムで配信を行う「#ライブ」

  • さまざまなゲームも用意

  • オリジナル楽曲を歌う音楽ライブも行われる

 トークだけではなく、プレーヤー同士で楽しめるミニゲームも用意されている。内容によっては、アスタリスタの選択が命運を左右するものもあり、コメントなどでアピールすることにより、有利な状況にもっていくといったこともできる。また成績優秀なプレーヤーは、名前を呼んでくれるといったこともある。

 また、アスタリスタがオリジナル楽曲を歌う音楽ライブも用意。これにもコメントなどを送るとそれに反応するといったこともあり、リアルタイムでのライブという感覚を持たせてくれるものとなっている。ちなみに衣装を変更することもできるのだが、それが全員ではなく自身の端末だけ反映するようになっており、自分好みの衣装を着るアスタリスタを堪能することもできる。

 このライブ配信は、ARでのリアルタイム視聴が可能。またストリーミングではなくリアルタイムレンダリングによって行われていることもあり、1週間程度のアーカイブも配信予定。コメントなどはできないものの、ゲームやAR機能などは楽しむこともできるという。

ライブではストリーミングではなく、リアルタイムレンダリングで行われる
ライブではストリーミングではなく、リアルタイムレンダリングで行われる

 #ライブについては、VTuberと呼ばれるバーチャルタレントや、アイドルなどのアーティストのライブ配信を視聴している感覚に近いと言っていいだろう。コメントやオブジェなどを送って、自分の名前が呼ばれてお礼を言われて嬉しいと感じるところも同様。その要素をうまく取り入れつつ、ゲームなどの要素も盛り込み、動画プラットフォームでのライブ配信から一歩進んだ、ユージェネらしい体験を提供しているものととらえている。

 筆者が体験したなかで特筆するところは、ARによるリアルタイム視聴の部分。ARのアプリを活用して、現実世界にキャラクターを呼び出すものはすでに数あまたある状態ではあるが、決められた動きやセリフではなく、リアルタイムな動きとトークによってスマートフォンを通して“その場にいる”という感覚を覚えさせてくれるもの。そう思わせてくれるARの精度の高さや、遅延を感じないほどリアルタイムで動くところは注目ポイントだと感じている次第だ。

 なお、本作では新しい技術を多数含んでいることから、配信開始から数カ月はテストを兼ねたベータ運用にて提供予定。今後は機能面でのアップデートのほか、アスタリスタの追加キャラクター、オリジナル楽曲の追加など、コンテンツ面の充実も検討していくという。

※記事中のゲーム内の画像は、開発中のため変更になる可能性がある。
(C)COLOPL, Inc. STAR STUDIOS

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