サムライインキュベートは4月15日、同社が運営する「Samurai Africa Fund 2号」において、目標額20億円を上回る20億2600万円で組成を完了したと発表した。
同社は、2030年に向けて今後10年かけて実行するビジョン「SAMURAI VISION 2030」のひとつとして、アフリカに住む起業家・技術者の支援をすることを掲げており、2018年から現在まで、アフリカ7カ国で事業を展開する26社のスタートアップに出資・成長支援をしている。組成を完了した同ファンドも、この取り組みの一環として展開する。
2号ファンドでは組成当初に予定していたケニア、南アフリカ、ナイジェリアの3カ国に加え、エジプト・アラブ共和国の4カ国を中心に出資・成長支援をするとしている。対象領域は、金融・保険、物流、医療・ヘルスケア、小売・EC、エネルギー、農業、交通・モビリティ。出資金額も最大8000万円程度と上限金額の幅を広げた。
同日時点で2号ファンドの出資・成長支援先(投資契約締結完了企業)は、ビジネスパーソン向け家事代行サービスを提供する「Eden Life」、金融商品のマーケットプレイスを展開する「EvolveMoney」、複数電源の最適化ソリューションシステムを提供する「Shyft Power Solutions」、デジタルフォワーディングプラットフォームを提供する「OnePort」、グループ購入Eコマースサービスを提供する「Pricepally」、安心・安全に車のオーナーになれるサービスを提供する「FMG」の6社。主にナイジェリアの企業が中心だ。
なお、オールアバウトやギフティ、クロス・マーケティンググループ、ハヤテインベストメントなどの総勢54名の投資家が同ファンドへ出資。多様なセクターにおいてスタートアップ創業や組織拡大、事業成長を担い上場またはM&A成功まで導いた経験者、海外投資への長年の知見を有するプロ投資家のサポートのもと、アフリカの起業家支援を加速させるとしている。
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