InSyncは1月12日、同社が運営する社会貢献型通販モール「WakeAi」事業を継承するWakeAiを設立し、WakeAiとして運営を開始すると発表した。InSyncから会社分割し、2021年から「株式会社WakeAi」を母体としたサービスとなった。
WakeAiは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で事業が立ち行かなくなってしまった事業者の商品を、通常よりも安価に「買って応援、食べて応援」でき、フードロスや食品ロス削減を推進、SDGsの実現も目指すECサービス。36万人のユーザーコミュニティを持つ国内最大のコロナ支援Facebookグループも運営している。
2020年10月に正式オープンし、すでに累計7万6000件以上の注文を受注しているという。
同社によると今回の会社分割により、WakeAiにフォーカスした事業を進められる体制が整い、WakeAiを母体としてより機動的かつ、大きな活動を進められるとしている。
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