企業向けメッセージングプラットフォームのSlackにとって、幸先の良い新年のスタートとはならなかった。Slackは1月5日、午前0時過ぎから障害に見舞われ、一部のユーザーがアクセスできなくなった。
同社のステータスページによると、午前3時頃には多くのユーザーが利用できる状態になったが、同社は問題の解決に向けて作業中であり、一部のユーザーは「パフォーマンスの低下を感じる可能性がある」としていた。
午前4時半頃にはアクセスの問題は解消したとみられるものの、カレンダーアプリとメール通知に障害が発生しており、その解消に取り組んでいるとしていた。10時18分には、メール通知の問題が解消したことを明らかにした。
障害の原因は今のところ不明だ。
Slackをめぐっては、12月に発表された、ビジネスソフトウェア大手のSalesforceによる277億ドル(約2兆8600億円)での買収の手続きが進んでいる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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