カプコンは12月11日、同社のアーケードゲームを収録した「カプコンアーケードスタジアム」を、 Nintendo Switch用ソフトとして、2021年2月に配信すると発表した。
本作は、32タイトルの名作アーケードゲームを楽しめるというもの。1984年から2001年で、シューティングやアクション、対戦格闘などジャンルも多岐にわたるタイトルをラインアップしている。また、「1941 - Counter Attack -」や「U.S. Navy」など、その他にも家庭版に初移植となる作品も用意されている。また時間を巻き戻してすぐにリトライできるストレスフリーな「巻き戻し」や、難易度や独自のスピード設定ができる「ゲーム設定」、「どこでもセーブ/ロード」「フィルター/背景」といった新しい機能も実装されているという。
ソフト本体のカプコンアーケードスタジアムは無料で配信され、シューティング「1943 - ミッドウェイ海戦 -」も付いてくる。商品構成として、3種類の10本パック、全種をまとめた30本パック、そして単品売りの「魔界村」が用意されている。30本パックにはセット購入特典として魔界村がついてくるという。また、魔界村を除く各ラインナップタイトルの個別販売はないという。価格と配信日については後日発表としている。
10本パックのラインアップは「Capcom Arcade Stadium Pack 1:すべてはここからはじまった!」では、「バルガス」「ひげ丸」「1942」「戦場の狼」「セクションZ」「闘いの挽歌」「アレスの翼」「BIONIC COMMANDO」「フォゴットンワールド」「大魔界村」を収録。
「Capcom Arcade Stadium Pack 2:アーケード絶頂期!」では「ストライダー飛竜」「天地を喰らう」「ファイナルファイト」「1941 - Counter Attack -」「戦場の狼II」「チキチキボーイズ」「U.S. Navy」「ストリートファイターII - The World Warrior -」「キャプテンコマンドー・バース - OPERATION THUNDER STORM -」を収録。
「Capcom Arcade Stadium Pack 3:アーケードはさらなるステージへ!」では、「天地を喰らうII - 赤壁の戦い -」「ストリートファイターII' TURBO - HYPER FIGHTING -」「スーパーストリートファイターIIX - Grand Master Challenge -」「パワードギア - STRATEGIC VARIANT ARMOR EQUIPMENT -」「サイバーボッツ - FULLMETAL MADNESS -」「19XX - The War Against Destiny -」「バトルサーキット」「ギガウィング」「1944 - The Loop Master -」「プロギアの嵐」が収録されている。
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