パナソニックは11月13日、2021年6月24日付けで社長を交代すると発表した。代表取締役社長に楠見雄規氏が就任する。代表取締役社長の津賀一宏氏は取締役会長に就く。
2021年4月1日付けでCEOに楠見氏が就き、津賀氏は執行役員を退任し、代表取締役社長の職のみを継続する。その後、6月24日付けで楠見氏が代表取締役社長になる。なお、現在取締役会長を務める長榮周作氏は特別顧問となる。
楠見氏は現在常務執行役員で、オートモーティブセグメント担当、オートモーティブ社の社長を務めている。1965年1月22日生まれで、1989年に松下電器産業(現パナソニック)に入社。2014年に役員に就任。その後、アプライアンス社副社長ホームアプライアンス事業担当、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社副社長などを経て、2019年4月より現職に就いている。
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