米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)のChristopher Krebs長官は、ホワイトハウスに解任されることも覚悟しているという。Reutersが米国時間11月11日に報じた。Krebs長官がセキュリティを任されている米国の選挙システムは、米国の送電網や金融システムと同様の重要インフラに分類されている。
米国土安全保障省の1部門であるCISAは、2020年の選挙期間中、選挙でハッキングや不正があったという主張が虚偽であることを示すため、Rumor Controlというウェブサイトを運営してきた。
Reutersによれば、民主党が大掛かりな不正投票を仕掛けたという主張が虚偽であることを示した情報を、編集するかウェブサイトから削除するよう求められて、CISAはホワイトハウスと対立したという。CISAは12日、全米州務長官協会(NASS)、全米州選挙管理者協会(NASED)および選挙の専門家と共同で声明を発表し、ハッカーが投票に干渉したとする主張は根拠がなく虚偽であるとした。
ホワイトハウスとCISAにコメントを求めたが、今のところ回答はない。Mark Warner上院議員(バージニア州選出)はTwitterで、Krebs局長のCISAでの働きを称賛し、「彼は政権の中で、両党のあらゆる人から尊敬される数少ない人物の1人だ。彼の解任を正当化することは不可能だ」とした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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