バーチャルキャストは9月30日、VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」について、VRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)「Oculus Quest」および「Oculus Quest 2」に、10月13日から対応すると発表した。
バーチャルキャストは、バーチャルキャラクターになったユーザー同士がVR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービス。これまでは、PCやPC用VR機器でのみプレイ可能となっていたが、スタンドアロン型のVRHMDであるOculus Questと、その後継機にあたるOculus Quest 2にも対応。PCに接続せずとも、手軽にバーチャルキャストの仮想空間にダイブすることができるようになるという。
なお、Quest版バーチャルキャストはPC VR版に比べ、自作キャラクターやアイテムの連携などの一部機能が制限されるが、今後のバージョンアップによって順次機能を追加していく予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス