Facebookの最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏とPriscilla Chan氏の夫妻は、11月の米大統領選挙に先立ち、米国における投開票のインフラを支援する目的で3億ドル(約320億円)を個人的に寄付する。
Zuckerberg氏は米国時間9月1日の投稿で、「全国の選挙当局は、誰もが投票でき、すべての投票が集計されるよう懸命に取り組んでいる。当局が必要なリソースを確保できるよう支援したい」と述べた。
Zuckerberg氏によると、夫妻は政治的に中立なCenter for Tech and Civic Lifeに2億5000万ドル(約270億円)を寄付し、「各選挙区が必要な人員、研修、設備を確保できるよう資金を提供する」という。残りの5000万ドル(約50億円)は、州と地方の選挙当局が選挙のセキュリティを確保し投票者への情報提供を確実にできるよう支援する非営利団体Center for Election Innovation & Researchに寄付するとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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