スタイルポートは7月30日、お客様の検討状況を閲覧データから分析し、より質の高い接客活動を推進する行動解析機能をリニューアルしたと発表した。「検討状況がわかりにくい」という、オンライン接客の課題を解消する。
行動解析機能は、個々のお客様専用ページを発行し、メールやQRコードでシェアすることで、お客様の閲覧データから検討状況を分析し、質の高い接客活動を推進するもの。
「直近1週間のアクティブなお客様」や「あなたがピン(重要指定)しているお客様」といった、常に確認したいお客様の状況を簡単に把握できるほか、超高速化を実現することで、より詳細な分析結果を、ストレスなく表示できるとしている。
あわせて、クラウド型新築マンション販売システム「ROOV compass」にも機能向上を実施。ローンシミュレータをメニューコンテンツの設定に加えたほか、物件最寄りの交通機関や商業施設、学校、病院、任意の場所から物件までの距離・時間の計測、Googleストリートビューによる周辺環境の閲覧といった確認が、ROOV compass内で実現するという。
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