アイスクリームブランドのBen & Jerry'sが、Facebook広告のボイコット運動に新たに加わった。同社は今回の決定にあたり、Facebookに対して不適切なコンテンツへの対策を強化するよう求める、さまざまな団体や他の企業を支持すると述べた。
Ben & Jerry'sが米国時間6月23日に発表した声明によると、同社の広告ボイコットはFacebook傘下の写真共有アプリInstagramに掲載されるものも対象とし、7月1日に始まる。
Facebookに対する広告ボイコット運動は、6月中旬に始まった。きっかけは、ヘイトスピーチや偽情報への対策強化をFacebookに促すため、6つの人権団体が企業に対してFacebookへの広告掲載を7月から見合わせるよう呼びかけたことにある。これを受け、アウトドア製品を販売するRecreational Equipment Inc.(REI)やアウトドア衣料ブランドのThe North Faceが、すでにボイコット運動に賛同すると発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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