アップルは6月1日、Apple Storeの営業を6月3日より全店舗で再開することを明らかにした。先行して5月27日よりApple 名古屋栄とApple 福岡を再開していたが、東京や大阪などでは休業が続いていた。いずれも短縮営業で12時〜20時までとなっており、無料講座の「Today at Apple」も中止されている。
再開にあたっては、客の周辺の間隔を保つようにする。また、ストア内ではスタッフ全員がマスクを着用し、客側も全員が着用。マスクを持参していない場合にはマスクを渡すほか、ストアの入り口では入店前の体温チェックなども行う。ストア内の清掃は、あらゆる物の表面、展示されている製品、人の行き来が多い場所に特に重点を置き、一日を通じてこれまで以上に念入りに行うとしている。
Appleは、5月17日付けで全世界のApple Storeのうち約100店舗が営業を再開したと発表し、Apple リテール+人事担当シニアバイスプレジデントのディアドラ・オブライエン氏による「営業再開に向けた私たちの方針」をウェブサイトに掲載している。
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