欧州で最大級の年次エレクトロニクスショー「IFA」が、9月3~5日にリアルイベントとしてドイツのベルリンで開催されることが決まった。
IFAのエグゼクティブディレクター、Jens Heithecker氏が5月19日のライブ配信で明らかにした。ベルリン当局は5000人以上が集まるイベントの開催を禁止しているが、IFAは各セクションに参加する人数を1日1000人までに制限し、一般公開はしない。また例年は約1週間にわたり開催しているが、今回は3日間に短縮した。
Heithecker氏は「優先事項はただ1つだ。健康と安全が第一でなければならない」としつつも、世界経済のためにも、ブランドやメーカーがブラックフライデーや休暇シーズンを前に、新製品を世界に向けて発表できる場が必要だとも語った。
同氏はQualcommのプレジデントであるCristiano Amon氏が初日の基調講演を務めることも明らかにした。プレスカンファレンスには、世界から800名のジャーナリストのみが出席できる。出席できない人にはバーチャルで参加する機会も提供される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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