パナソニックは4月10日、BDレコーダー「おうちクラウドディーガ」に、「DMR-2T101」「DMR-2W200/2W100/2W50」4機種の新モデルを発表した。録画番組や放送中の番組に加え、ディーガにためた写真、動画などのコンテンツもスマートフォンやタブレットから見られる。発売は6月26日。
地上、BS、110度CSデジタルチューナーをDMR-2T101は3つ、DMR-2W200/2W100/2W50は2つ搭載。いずれもスマートフォンと連携して番組、写真、動画、音楽が楽しめる「おうちクラウド」を備える。
外出先でもスマートフォンで番組が視聴できるほか、離れて暮らす家族のおうちクラウドディーガに、写真や動画の送信が可能。無料のスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」で番組再生中に画面の「シーン一覧」ボタンを選べば見たいシーンから再生することもできる。
番組の予約、検索、再生はアプリの音声操作により実現。保存した音楽や写真、動画は、ブルーレイディスクやUSB HDDにバックアップ可能だ。
郵便番号を入力すると地域を設定し、ネットワーク設定をすればチャンネル設定などの初期設定が完了する「らくらく設定」を装備。「CLUB Panasonic」のLINE公式アカウントに友だち登録すれば、LINE上から番組の検索や録画予約ができる機能も備える。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス