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新型コロナウイルス関連

DMMがニットマスクを生産へ--3Dプリンター事業部の設備を活用、秋葉原で製造

山川晶之 (編集部)2020年03月31日 20時15分
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 DMMがニットマスクの生産を開始する。4月上旬での販売開始を予定しており、オンラインサイト「DMM.make」から購入可能(現時点では販売ページは非表示)だ。カラーは白、黒、グレー、ミックスの4種類。価格は税別1800円となる。

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税別1800円で提供するニットマスク

 ニットマスクを製造することになった理由として、同社広報部は3Dプリンター事業部が保有している島精機製作所のホールガーメント機(ニット編み機)の存在があったと語る。同事業部で、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう支援策を考案するなかで、マスク不足が続いていることから、ホールガーメント機を使用したマスク生産の話が上がったという。

 今回、島精機製作所から立体的なニットマスクを製造するプログラムデータの提供を受けることで、企画から製造まで1週間で実現している。生産は、3Dプリンター事業部がある秋葉原の製造拠点を使用する。月産1000枚だが、フル稼働では最大5000枚程度まで対応可能とのこと。さらにニーズが増えた場合は、製造委託なども検討する。

 なお、製造時の衛生面には配慮するものの、同ニットマスクは医薬品医療機器には該当しない。ウイルス対策から防臭まで衛生マスクとして機能させるには、ドラッグストアなどで別途フィルターを購入する必要がある(マスク単体の場合はせきやくしゃみの飛沫防止のみ)。ただし、ニットマスク自体は洗濯して再利用可能だ。

 DMMでは、秋葉原にものづくりのためのコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」を構えているが、同3Dプリンター事業部はこれとまた別の拠点となる。そのため、DMM.make AKIBAで使われている機材を使って製造するわけではないと説明している。

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