ディスカバリー・ジャパンは3月17日、動画配信サービス「Dplay(ディープレイ)」で有料プランを開始したと発表した。定額制動画配信サービスに本格参入する。
ディスカバリーは2019年9月、「ディスカバリーチャンネル」と「アニマルプラネット」2チャンネルのCS放送に加え、アジア初となるDplayを広告無料型動画配信として開始していた。今回のさらなるコンテンツ拡充とともに定額制動画配信市場に本格参入する。
料金が無料で視聴できる「FREE」プランのほか、月額税込750円(年間7500円)の「STANDARD」プランと月額税込1080円(年間1万800円)の「PREMIUM」を用意。有料プランは、広告なしで動画見放題になるほか、CS放送のディスカバリーチャンネル、アニマルプラネットの新番組がウェブ最速で見ることが可能。PREMIUMプランのみ BBCのプラネットアース・コレクションとクルマ専門チャンネルMotorTrendの人気クルマ番組が見られる。
有料プランには7日間無料トライアルを用意するほか、6月15日までに入会すると月額料金が永久に200円引きとなるキャンペーンを実施中だ。なお、4月5日までの期間中、小中高生がいる家庭向けに、DplayのPREMIUMプランを1カ月間無料で利用いただけるクーポンを配布している。
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