KDDIは1月28日、スマートフォン決済サービス「au PAY」を利用することで、2月10日〜3月29日の期間中、決済額の20%を還元する「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」を開始すると発表した。キャリアに縛りはなく、ドコモやソフトバンクユーザーなどでも参加できる。
同キャンペーンは、au PAYコード支払いで決済することで決済額の最大20%、決済1回あたり3万ポイントを付与(期間合計で最大7万ポイントを付与)するというもの。ポイント還元総額は毎週10億円としており、付与額が翌日中に10億円に達するとKDDIが判断した場合、判断日の翌日23時59分にその週のキャンペーンが終了する。20%還元は、ベースポイント0.5%とキャンペーン19.5%還元を合わせたもので、200円ごとに40ポイントを付与する。
還元額は、3つのステージに分かれ、ステージ1の2月10日〜3月1日(最大3万ポイント)、ステージ2の3月2日〜22日(最大3万ポイント)、ステージ3の3月23日〜29日(最大1万ポイント)を合計することで7万ポイントとなる。なお、KDDIが実施する他のキャンペーンとの併用はできないという。
対象店舗は、ローソン、セブン-イレブン、ファミリーマートをはじめとしたコンビニエンスストア、ビックカメラやコジマ、ソフマップなどの家電量販店、はなまるうどん、日高屋、松屋、牛角といった飲食店、そのほかIKEA、ゲオ、ライトオン、ラウンドワンといったさまざまな店舗で利用可能。決済可能店舗数は170万に上るという。
また、今回同社ではキャッシュレスブランドをすべて「au PAY」に統一。「au WALLETアプリ」や「au WALLETカード」、ECサービス「au Wowma!」を、それぞれ「au PAYアプリ」、「au PAYカード」、「au PAYマーケット」に変更される。
au PAYアプリについては、“金融に強いスーパーアプリ”として刷新する。スーパーアプリといえば、さまざまなサービスをひとつのアプリからアクセスできることを指すが、決済以外にもすでに展開している株式取引、投資信託、ポイント投資、外貨預金、FX、少額ローン、カードローン、損害保険、生命保険、送金機能などをau PAYアプリに統合するとしている。
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