パナソニック子会社のShiftallは、カレンダーに登録されたスケジュールから誰と会うか確認し、前回会ったときと似た服を着ていれば警告してくれる姿見「Project: NeSSA」を発表した。
Project: NeSSAは、姿見として使えるハーフミラーの背面にカメラを内蔵したスマート鏡。身支度を済ませた姿で前に立つと、服装が前回会ったときと同じかどうか画像から判断し、似ている場合はランプで警告する。会う人の情報は、カレンダーアプリの登録データを参照し、出席者やイベント名から推測する。
公表されているプロトタイプ機は、サイズが460×47×1500mm、重さが約15kg。
Shiftallは、ネバダ州ラスベガスで開催中の「CES 2020」で、パナソニックのブースにProject: NeSSAを展示している。
ラスベガスで開催中の「CES 2020」にて、新製品「Cook'Keep」「BeamAR」「Project: NeSSA」のプロトタイプを展示中。CESにお越しの方はぜひお越しください。SandsのHalls A-D(42711)、Hall G(52702)の2カ所で展示しています。 pic.twitter.com/JWQMiH3Jkp
— 株式会社Shiftall (@shiftall_jp) January 9, 2020
CES 2020にProject: NeSSAを出展(出典:Shiftall公式Twitterアカウント)
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