CES 2020

画面が折りたためる世界初のPC「ThinkPad X1 Fold」、2020年半ばに発売へ--約27万円

 レノボは1月7日、世界初のフレキシブルディスプレイを搭載した折りたたみPC「ThinkPad X1 Fold」を発表した。発売は2020年中ごろ、価格は2499ドル(約27万円)を予定。OSは、折りたたみやデュアルディスプレイに最適化されたWindows 10Xを採用する(後日提供予定)。

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「ThinkPad X1 Fold」

 これは、2019年5月に開発発表したモデルで、LGディスプレイと共同開発した13.3インチのフレキシブルOLEDパネル(2048×1536ピクセルでアスペクト比4:3)を搭載。折りたためばスマートフォンのような可搬性、見開きではノートPCのような高い作業性を両立することができる。色域も広く、DCI-P3を98%カバーしている。

 ボディは、軽量合金とカーボンファイバーで構成されており、高品位なレザーをあしらった「folioケース」で覆われている。ThinkPadブランドならではの堅牢生も兼ね備えており、ヒンジは折りたたみ時の応力をコントロールできるマルチリンクトルクヒンジメカニズムを採用。パネル部分も、開閉テストやストレステスト、ペン使用テストなどの耐久性テストをクリアしたという。

 X1 Foldではさまざまシーンの使い方を訴求している。見開きでは、13.3インチのタブレットや見開きから少し折りたたんでブックスタイルで使うことができる。また、画面を折りたたんで画面片方に仮想キーボードを表示することで10インチサイズ程度のノートPCとして使えるほか、仮想キーボード部分に専用のBluetooth Mini Foldキーボードを載せて使うこともできる(そのまま折りたためばキーボードを収納しつつ充電も可能だ)。

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タブレットとして使用したり、付属のキーボードを載せてノートPCライクに使用したり、分離してPCとして作業したり使い方はさまざま
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仮想キーボードの上に専用のBluetoothキーボードを載せることもできる(写真は開発機)

 CPUは、Intel Core Processor with Intel Hybrid Technology(GPUは第11世代UHD Graphics)を採用。RAMは8GB(LPDDR4X 4267MHz)、最大1TBのストレージ(PCIe NVMe M.2 2242)、500万画素のメインカメラを搭載。バッテリーは50Whrで、最大11時間稼働するとしている。

 インターフェイスは、USB TypeC Gen1ポート×1、USB TypeC Gen2ポート×1、SIMカードスロット×1。USB 3.0 TypeC Dockなどのドッキングアクセサリーを使うことができる。サイズは、見開き時で299.4 × 236.0 × 7.8mm(カバー装着時は11.5mm)、閉じた状態で158.2 × 236.0 × 27.8mm(カバー装着時)となっている。重さは、カバー付きで999gだ。

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